Paul
McCartney
ポール・マッカートニー
プロフィール
本ページには広告を含みます。| 本名 | James Paul McCartney (ジェームズ・ポール・マッカートニー) |
|---|---|
| 生年月日 | 1942年6月18日 |
| 出身 | イギリス・リヴァプール |
| 活動歴 | The Beatles(1960〜70) ソロ McCartney(1970) Wings 結成(1971) |
© Raph_PH / CC BY 2.0, Wikimedia Commons
1942年、イギリス・リヴァプールに生まれる。ジャズ奏者だった父や、リトル・リチャード、バディ・ホリーらに影響を受け、独学でピアノとギターを覚えた。15歳でジョン・レノンと出会い、クオリーメンに参加。やがてバンドはビートルズへと姿を変えていく。
当初はギターだったが、スチュアート・サトクリフの脱退に伴ってベースに転向。左利き用のHöfner 500/1“バイオリン・ベース”を手に、ただのリズム楽器だったベースを、歌うように動く「メロディ楽器」へと作り変えた。レノン=マッカートニーとして、ロック史に残る数々の名曲を生み出していく。
1970年のビートルズ解散後はソロ、そして妻リンダらとウイングスを結成し、「Band on the Run」などで70年代を代表するバンドへ。音楽への功績によりナイトの称号を受けた“サー・ポール”は、80歳を超えてなおワールドツアーを続け、世界中で愛され続けている。
世界の声
ポールはロック史上いちばんのベーシストだと思う。彼の弾き方はとにかくリリカルでメロディック、ただただ美しいんだ。ベースが単なるリズムじゃなく、もう一つのメロディになっている——信じられないよ。
— Flea
みんな“ビートルズのポール”として見るけど、僕に言わせれば、彼は全ベーシストのなかで最高だよ。文句なしのナンバーワンだ。彼のベーシストとしての物語は、まだほとんど語られていないんだ。
— Rick Rubin
「Come Together」のベースだけを抜き出して聴いてごらん。彼が史上屈指のベーシストだってことが、一発で分かるから。歌の名手だけど、それ以上にとんでもないベース弾きなんだよね。
ポール、ジョン、ジョージが曲を書いて、ベースはあとからポールが足していったんだって。だから彼のベースは対旋律——リズムじゃなくて、もう一つの歌になってる。すごくない?
技巧の速さじゃなく、メロディの刻印で語るベーシスト。本人も「速さより中身のほうがいい」と言っていてね。リヴァプール生まれの、いちばん洗練された作曲家のひとりなんだ。
ポール・マッカートニーの名を聞けば、Höfner 500/1を抱えた姿が自然と浮かぶ。彼を現代最高の作曲家のひとりに数える声も、決して少なくないんだ。
動画
演奏動画
代表機材
- BASS Höfner 500/1(Violin Bass) ポールの代名詞“バイオリン・ベース”。ハンブルク時代に最安だったことから選んだ左利き用で、木質で丸い独特のサムピー・トーンを生む。1963年モデルが長年のナンバーワン。
- BASS Rickenbacker 4001S 1965年、ビートルズのロサンゼルス公演時にリッケンバッカー社から直接贈られた左利き用。密なミックスでも抜ける芯のある音で、「Abbey Road」など中期の名演を支えた。
- GUITAR Epiphone Casino Höfnerと並びビートルズ/ポールの象徴となったセミアコ。ギターを弾く場面での定番で、多彩な楽曲づくりに欠かせない一本。
- AMP Vox AC100 / AC30 ビートルズのライブを支えたVox。大型のAC100がステージの主力で、AC30はソロ以降も長く愛用される英国の定番アンプ。
- AMP Mesa Boogie Bass Strategy Eight:88 近年のベース・リグ。PowerHouseキャビネットと組み合わせ、大会場でも太く安定した低音を届ける現行のメイン・アンプ。
- BASS Fender Jazz Bass サンバースト個体をレコーディングやステージで使用。HöfnerやRickenbackerとは異なる、太くモダンな低音を加える選択肢。


