Nuno
Bettencourt
ヌーノ・ベッテンコート
プロフィール
本ページには広告を含みます。| 本名 | Nuno Duarte Gil Mendes Bettencourt (ヌーノ・ドゥアルテ・ジル・メンデス・ベッテンコート) |
|---|---|
| 生年月日 | 1966年9月20日 |
| 出身 | ポルトガル・アゾレス諸島テルセイラ島 |
| 活動歴 | Extreme 加入(1985) ソロ Schizophonic(1997) リアーナのMD兼ギタリスト(2009〜) |
© Extreme / パブリック・ドメイン, Wikimedia Commons
1966年、ポルトガル・アゾレス諸島テルセイラ島に、10人兄弟の末っ子として生まれる。13歳で一家とともにアメリカ・ボストンへ移住。最初はドラムやベースに触れていたが、兄ルイスにギターを教わって本格的にのめり込んでいく。初期の憧れはエディ・ヴァン・ヘイレンだった。
1985年、ボストンのバンド、エクストリームに加入。1990年のアルバム「Pornograffitti」から生まれたバラード「More Than Words」が全米1位を記録し、一躍世界的な存在に。ファンクのキレとメタルの重さ、そしてクラシカルな美しさを併せ持つプレイで、速弾き全盛の時代にあっても唯一無二の個性を放った。
ソロ活動やプロデュース、リアーナのツアーでの音楽監督など活躍の場は幅広い。2026年には、オジー・オズボーン追悼の「Changes」での演奏がグラミー最優秀ロック・パフォーマンスを受賞。故郷アゾレスの議会が祝意を決議するなど、ポルトガルの誇りとして今なお第一線を走り続けている。
世界の声
「Get the Funk Out」での彼のソロは、ロック史に刻まれるべき金字塔だ。ヌーノとエクストリームには、専用の小さなメダルを鋳造して贈るべきだと本気で思っているよ。
— Brian May
ずっと憧れの存在だったんだ。昔ニッケルバックのソロを気に入ってコピーしたら、元はヌーノの演奏だったってオチもあったくらいでさ。彼と同じ舞台で弾けるなんて、今でも信じられないよ。
— Mateus Asato
彼の歩みは、新しい世代のミュージシャンにとって本当にお手本になる。ポルトガルとアゾレスの誇りだよ。一音ごとに世界へ開かれていく——そんな人なんだ。
テルセイラ島生まれの彼がグラミーを獲ったとき、国じゅうが沸いたよ。「不完全さこそロックンロールの本質だ」って受賞後に語ってて——ああ、ヌーノらしいなって思ったね。
90年代に現れたなかで、いちばん興味をそそるギタリストのひとり。ファンクとメタルを知的に結びつけた「Pornograffitti」で、一気に世界のギターヒーローになったんだ。あのリフのキレ、すごくない?
リグはびっくりするほどシンプルなんだよね。「余計なものが多すぎると、かえって邪魔になる」って本人が言ってて。機材じゃなく腕で勝負する——その潔さがまたカッコいいんだ。
動画
演奏動画
代表機材
- GUITAR Washburn N4 本人シグネチャー。ブリッジにSeymour Duncan ’59とBill Lawrence L-500を搭載し、ファンクのキレから流麗なソロまでこなす万能機。90年代半ば以降のメインギター。
- AMP Randall NBKing100 本人シグネチャーの100Wヘッド。「ただのワークホース(働き者)」と語るシンプルで頼れる相棒。
- EFFECTOR Boss GT-8 マルチエフェクター。アンプのエフェクトループに繋ぎ、主にディレイ用として使う。「ほとんどの曲は4つのパッチで足りる」と語るミニマムな使い方。
- EFFECTOR Pro Co RAT ごく少数のペダルのひとつ。「余計なものは邪魔になる」という哲学どおり、足元は極限までそぎ落とされている。
- EFFECTOR MXR Phase 90 ライト無しのスクリプト・ロゴ期モデル。かけっぱなしの飛び道具ではなく、ここぞという場面でうねりを足す薄化粧のフェイザー。
- EFFECTOR Boss OC-5 Octave 足元に残すごく少数のひとつ。常時使うのではなく、ふたつのソロのためだけに繋いでおくという割り切った使い方。


