Steve
Vai
スティーヴ・ヴァイ
プロフィール
本ページには広告を含みます。| 本名 | Steven Siro Vai (スティーヴン・シロ・ヴァイ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1960年6月6日 |
| 出身 | アメリカ・ニューヨーク州カールプレイス (イタリア系移民の家系) |
| 活動歴 | フランク・ザッパのバンド参加(1980) アルカトラス/D.L.ロス/Whitesnake を歴任 ソロデビュー(1984『Flex-Able』) |
© Wojciech Pędzich / CC BY 4.0(Wikimedia Commons)
1960年、アメリカ・ニューヨーク州カールプレイスにイタリア系移民の家系に生まれる。6歳でオルガンを習い始め、耳にしたメロディーをすぐ弾けるほどの才を見せた。レッド・ツェッペリンに衝撃を受けてロックに開眼し、13歳の頃、友人から5ドルで買った中古ギターを手に地元の名物講師ジョー・サトリアーニへ弟子入りする。
バークリー音楽大学で腕を磨き、在学中に養った採譜力を買われて18歳でフランク・ザッパのバンドへ。“演奏不可能”とされるパートを任される看板ギタリストとなった。1983年に独立し、翌年ソロ作『Flex-Able』を発表。1990年の『Passion and Warfare』はインスト・ロック屈指の名盤として名高い。
超絶技巧と歌心、そして唯一無二の音色を武器に、グラミー賞3回受賞を誇る現代ギターの巨匠として今も進化を続けている。
世界の声
彼は“スタント・ギタリスト”だ。誰にも弾けない不可能なパートを任せられる男。オレのバンドの、小さなイタリアの名手さ。演奏に対する期待の桁が、そもそも他の連中とは違うんだ。
— Frank Zappa
ヴァイのスタイルってさ、自分の強みをとことん磨き上げた到達点なんだよね。ヴィブラート、表現力、トーン、レガート——得意を伸ばし切って、あの唯一無二の個性に辿り着いた。たぶん誰よりも練習に時間を注いできた人だと思う。
彼のヴィブラート、ほんと他の誰とも違うんだ。ピッチを上下どっちにも自在に揺らす独自の“サーキュラー・ヴィブラート”ってやつで、一音一音に命を吹き込んでいく。本人いわく、ヴィブラートは“音の魂”なんだって。
ヴァイが圧倒的な理由なんて、千個あるよ。とくに『For the Love of God』のソロ、あれは悪魔的なまでの迫力だ。言葉のいらない音楽をあのスケールで聴かせてくれる人、他にいる?
トレモロアーム奏法を極限まで突き詰めて、世に広めた立役者。エレキギターの表現をまるごと次元を引き上げて、数えきれない奏者に影響を与えたんだ。指の速さだけなら上もいるさ、でも彼だけは誰にも代えられない。まさに世界のエレキ演奏の第一人者だよ。
ヴァイは超絶技巧と“感情”を見事に溶け合わせちゃうんだよね。ひとつの曲の中で、フィーリングたっぷりのスローなテーマから、数秒で猛烈な速弾きへ——それでいて、いつも曲が求めるものを大事にしてる。史上屈指の名手と呼ぶにふさわしいよ。
動画
演奏動画
代表機材
- GUITAR Ibanez JEM シリーズ 本人シグネチャーのスーパーストラト。モンキーグリップと1987年のJEM777で知られ、愛器“EVO”は今もメイン。
- AMP Synergy VAI 現行シグネチャーのプリアンプ・モジュール。かつては Carvin Legacy を長く愛用していた。
- EFFECTOR Morley Bad Horsie 本人シグネチャーのワウペダル。踏み込むだけで作動するスイッチレス設計が特徴。
- EFFECTOR DigiTech Whammy DT ピッチシフト・ペダルの代名詞。90年代から愛用し続ける、ペダルボードの定番機。
- EFFECTOR Ibanez Jemini 本人シグネチャーの2チャンネル・ディストーション。ペダルボードの定番として長年使用。
- EFFECTOR Eventide H3000 スタジオで愛用するハーモナイザー。ピッチをずらした幻想的な音作りに使われる。


