Chris
Impellitteri
クリス・インペリテリ
プロフィール
本ページには広告を含みます。| 本名 | Chris Impellitteri (クリス・インペリテリ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1964年9月25日 |
| 出身 | アメリカ・コネチカット州 |
| 活動歴 | 1983年よりプロ活動 バンド Impellitteri 結成(1987・Rob Rockと) ネオクラシカル/スピードメタルの旗手 |
© Nigel A Harris / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
1964年、アメリカ・コネチカット州に生まれる。9歳で両親を亡くし、祖母のもとで育った。行き場のない感情を注ぎ込む先として手にしたギターに、彼はのめり込んでいく。エディ・ヴァン・ヘイレン、ランディ・ローズ、アル・ディ・メオラらに憧れ、1日8〜9時間もの猛練習で腕を磨いた。
1983年、ロサンゼルスのメタル・シーンで頭角を現す。アルカトラス脱退後のイングヴェイの後任オーディション(採用されたのはスティーヴ・ヴァイ)を受けたエピソードでも知られる。1987年、黒いジャケットのEP『Impellitteri』でデビューすると、超高速のシュレッドで一躍“ギターヒーロー”に。翌1988年、元レインボーのグラハム・ボネットを迎えた1st『Stand in Line』でバンドを一気にスターダムへ押し上げた。
2003年にはGuitar One誌で“史上最速シュレッダー第2位”、2008年にはGuitar World誌で“最速ギタリストの一人”に選出。2023年にはメタル殿堂入りも果たした。ロブ・ロックらと組む現体制で今も精力的に活動を続け、2024年には最新作『War Machine』を発表している。
世界の声
ある日クリスから電話があってね、「曲を聴かせたい」って。実際に弾いてもらって、私はこう返したよ——「なんてこった、まるで悪魔だ。とんでもなく速い」ってね。そこから二人で曲を作り始めたんだ。
— Graham Bonnet
この人のアルバムは、とにかくギターが全部の主役なんだよ。速くて正確なソロをバンバン繰り出すのに、それでいて曲そのものを壊さない——このバランス感覚がすごいんだ。炎みたいに突っ走るスピードメタルなのに、ちゃんと“曲”として成立してるんだよね。
彼は現代でも指折りの“弦の魔術師”の一人だよ。とくに日本での熱狂ぶりときたら、まるでマルムスティーンなんて最初からいなかったみたいなレベルなんだ。ヨーロッパでも、彼のレジェンド級の評価はまったく揺るがないよね。
クリスは象徴的なギタリストで、たくさんのミュージシャンにとって憧れの存在なんだ。史上最速の一人に選ばれてるのも納得だよ。テクニック、パワー、創造性——全部が詰まった濃い一枚で、ナイフみたいに鋭い速弾きがずっと鳴ってる。すごくない?
見くびられがちだけど、クリスはもう「地球上で最も速いギタリストの一人」としてヘヴィメタルの歴史に名前を刻んだ人なんだ。ロブ・ロックとのコンビは鉄板で、駆け抜けるようなクラシカル由来のメタルをずっと届けてくれてるよ。
何年か前、彼がロブ・ロックやルディ・サーゾと釜山のロックフェスに来たとき、いちばん気になったのは「あのレコードの、ぎっしり詰まった鋭い速弾きをライブでそのまま再現できるのか?」ってことだった。でも、その心配が馬鹿らしくなるくらい、彼はステージで自在に“光速の速弾き”を披露してみせた。あの日の公演は、彼の名声が伊達じゃないと証明する場になったよ。
動画
演奏動画
代表機材
- GUITAR Dean Chris Impellitteri Signature(Spider) 本人シグネチャー。スワンプアッシュ・ボディに Dean DMT “Impellitteri” ピックアップを搭載し、スパイダーウェブ塗装をまとう。本人が“SHRED”と名付けた速弾き特化機。
- AMP Marshall Super Lead 100W 彼の代名詞。ヴィンテージの100Wにプリ段を追加し、バイアスを深めた改造機で、本人いわく“ビーストのように吼える”1台。白い筐体が目印。
- EFFECTOR Maxon OD808 ペダルボードの核。チューブスクリーマー系の名機で、粒立ちのよいブースト/ドライブを担う。
- EFFECTOR Boss CH-1 Super Chorus クリーンからリードまで、音に空間的な広がりを足すコーラス。
- EFFECTOR MXR Phase 90 ロングセラーの定番フェイザー。うねりを効かせたい場面で使う。
- EFFECTOR MXR M-108 Ten Band EQ 10バンドの高精度グラフィックEQ。ソロのブーストや帯域の微調整に。


